キャンプは大型車だけではない?今どきのキャンプは軽自動車が熱い

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投稿日:2019年6月22日 | 最終更新日:2021年8月20日

今人気のアウトドア、キャンプに登山にキャニオニングなど野外活動を楽しむ人も増えてきています。以前は長期休暇というと、テーマパークなどの施設へ行く人が多かったのですが、都会の喧騒を忘れて田舎でのんびり過ごしたいという人や、お金をかけずにレジャーを楽しみたいという人が多く、今気軽に始められるアウトドアに注目が集まっています。

アウトドアというと、大型車の方が荷物の運搬も楽々で、車中泊もできるので大型車でのアウトドアが主流でした。また、軽自動車は車内が狭く積み込みも余りできず不便だという事で、アウトドアを楽しむ人にはあまり人気のない車両でした。しかし、今のアウトドアは軽自動車へ人気が集まっているのはご存知でしょうか。

軽自動車だって車中泊ができる


画像提供:PIXTA

車中泊ができるのはワンボックスカーなどの大型自動車ではなければできないというイメージが強く、大型車でキャンプサイトへ来る人も多かったのですが、実は今の軽自動車は車内も広々としており、収納力も抜群。そのため、車種を選べば2人までなら車中泊を楽しむこともできます。

今ソロキャンプを楽しむ人も多く、テントの代わりに軽自動車の中で過ごすこともできるので、ホテルやコテージを使用する必要もなく、経済的にもお得です。車中泊が出来る車かどうかを選ぶポイントは、車でゆっくり過ごせるかどうかです。しっかりとシートを倒して横になった時に殻アが痛くならないかを確認しましょう。

やや痛いと思ったら、凸凹部分を埋めるようにマットを敷いて改善されるか確認もしましょう。

車中泊もできる!おすすめの軽自動車5選

これからアウトドアを計画している、そろそろ車を買い替えようと考えている人こそ、小回りが利いてタフな軽自動車はいかがでしょうか。

今の軽自動車はパワーもあり山道や悪路でもパワフルに進むことが出来る軽自動車がたくさんあります。そんな数ある軽自動車の中から、今回特に人気のある軽自動車をご紹介します。

ダイハツ ウェイク


出典:DAIHATSU

ダイハツのウェイクは車高が高く圧迫感も少ないのが特徴で、天井に突っ張り棒をすれば荷物を置くことも出来る為、荷物の運搬も楽々、ちょっと背の高い荷物でも車高が高いので安心して乗せることが出来るでしょう。

荷物スペースもあり、後部座席を畳めばキャンプ道具もたっぷり乗せることが出き、2人までなら社内の座席を全て倒し、車中泊を楽しむこともできます。アイポイントも高く、運転中の視界も広く女性でも運転がしやすいです。シートアレンジも多彩なのが特徴で、更にあのアウトドアブランドのモンベルのコラボモデルも登場しています。全高1,835mm、室内幅は2,215mm、アイポイントは1,387mmです。4人+荷物まで乗車可能です。

スズキ ハスラー


出典:SUZUKI

カーオブザイヤーを受賞するほど人気の高いハスラー。ポップなカラーとゴツンとしたデザインが人気の理由で、その個性あふれる見た目が老若男女問わず今でも根強い人気があります。

多彩なシートレイアウトが可能で、ベッドクッションやシェード、カーテンなどの車中泊に必要なアクセサリーが既に正規アクセサリーとして用意され、車を購入する際に実際に目で見て購入を決める事が可能です。セーフティサポートを搭載しており、運転が苦手な人も安全に運転できるようにサポートしてくれます。

後ろの席を倒せばサーフボードも楽々乗せることが出来たり、大きなキャンプ用品も楽々乗せたりすることが出来るでしょう。ラゲッジネットを取り付けると、天井に荷物を載せることが出来るので、足元が狭くならず長時間の移動も快適に過ごすことが出来るでしょう。前方に倒して停車中に使える助手席シートバックテーブルや袋を引っかけるフックもあるので、アウトドアのみならずドライブの際にも役に立ちます。

スズキ ジムニー


出典:SUZUKI

スズキのジムニーは以前から根強い人気があり、軽自動車で唯一のオフロード車ともいわれています。

リヤシートを倒せば大容量の352Lの荷物スペースに早変わり。フロアは完全フラットになり、限られたスペースを無駄なく活用することが出来るでしょう。荷室フックナットやラゲッジアクセサリーソケットがあり、更に収納スペースを確保することが出来るのでキャンプ中の細かな荷物をすっきり収納する事が可能です。

フロントシートは10mmの細かなピッチで前後240mmのシートスライドが可能なため、自分の体形に合わせて細かく調節をすることができます。幅の広いシートフレームとクッション性能の最適化によって優れた乗り心地を確保することができ、長時間乗っても疲れにくいので長距離のアウトドアに適しています。Aピラーを立てたデザインにより、死角が少ないワイドな視界を確保することが出来るので、交通事故の軽減にもつながります。

スズキ ワゴンR


出典:SUZUKI

ポップなデザインと軽自動車の中でも脅威の低燃費33.4Km/Lを実現。ハイブリッドなので燃費も良く、女子でも運転しやすく初めて持つ車としてもかなり人気があります。アイドリングストップをすると、エンジンを起動させる際にあのエンジン音がうるさく、深夜の運転が気になっていたという人もいるのではないでしょうか。

このワゴンRはアイドリングストップからの走り出しが非常に静かで、住宅街でも安心して運転をすることが出来るでしょう。セーフティサポート搭載で、初めて運転する場所や狭い路地でも前方位モニターが搭載され、狭い場所での駐車もサポートしてくれます。

多彩なシートアレンジが可能で、後部座席をアレンジすればサーフボードやテントなどの大きな荷物を楽々収納することが出き、全面シートを倒せば2人まで車中泊を楽しむこともできるでしょう。オプションでカーテンなど車中泊に必要な装備を取り付ける事も出来る為、ワゴンRはアウトドアに最適な車です。

次のページ:広い空間とユーティリティを両立!

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