SOTOランタンの特徴から使い方まで教えるよ!オススメ5基を徹底解剖

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投稿日:2019年5月12日 | 最終更新日:2021年8月17日

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話題沸騰のSOTO「虫の寄りにくいランタン」

ソトランタン

暖かくなる季節になると夜のキャンプを楽しむ人が増えてきますが、同時に気になるのは虫です。虫は夜明るい場所に集まってくるため、夜のキャンプは虫対策が必要になりますね。そこでおすすめなのがSOTOのランタンです。なんといってもSOTOのランタンは虫が寄りにくい工夫が施されています。

虫が気づかない?波長の長い光

虫は明るく光っているものに集まってくるという習性があるといわれていますが、実は夜行性の虫は、多くが移動する習性があります。長距離移動をするときに迷わないようにするために、月の光を頼りにしているといわれ、月の光と勘違いして人間が人工的に作った光の寄ってくるともいわれています。人工の光でも白や黄色といった、波長が短い光に虫が寄ってきますが、波長の長いオレンジ色は虫が苦手な色の光といわれています。SOTOのランタンには虫が寄りにくいランタンがあります。そのランタンがオレンジの光の色で、白色のガスランタンよりも虫が寄りにくい工夫が施されています。オレンジ色の光なので、暖かみがある色合いとなって、雰囲気のよいキャンプを楽しむことができます。

蚊取りマットを装着できる

SOTOは市販の蚊取りマットを装着することができます。付属のリフレクターに市販の蚊取りマットを装着するという仕様になっていてキャンプはしたくても、虫が苦手という人に強い味方となってくれます。虫が寄りにくくなるSOTOのランタンはST-233というガスランタンです。ST-233は虫が寄りにくいオレンジ色のホヤが装着されていて、虫が寄りつかないオレンジの光が灯り、リフレクターが付いていて蚊取りマットが装着できるタイプです。虫が苦手というかたには、SOTOのST-233というランタンとさらに虫除けスプレーと蚊取り線香を使う、さらなる対策がおすすめです。最近はフルメッシュのタープもありますので、とにかく虫対策をしたいという人には心強い味方となってくれます。

照らしたい方向だけ照らせる

ソトランタン

SOTOの虫が寄りにくいランタンが注目されている理由は、虫対策というだけではありません。夜のキャンプにはランタンは必需品ですが、初心者であればLEDランタンがおすすめなのですが、なぜ虫のよりにくいランタンが注目されているかという点がガスランタンといく点です。LEDランタンは扱いやすく安全ですが、燃焼式のほうが雰囲気は出ます。燃焼式タイプはガソリンタイプもありますが、燃焼式タイプの中でも手間がかからないガスのほうがおすすめです。虫が寄りにくいSOTOのランタンは、光を反射する付属のリフレクターでサイトだけを照らすことができるので、方向だけに光を照らすことができます。一般的なランタンであれば全方向を灯すので、照らしたい方向だけという点は虫が集まってしまうことを防ぐことができますね。

SOTOランタン厳選4基

SOTOのガスランタンは、種類も豊富で初心者より少しアウトドアに慣れてきたというかたにおすすめです。LEDランタンのほうが取り扱いが簡単ですが、ランタン使用時の雰囲気と癒しは燃焼系ならではです。燃料が手軽な家庭用カセットガスボンベも使うことができるアイテムや持ち運びに便利なアイテムが揃っています。

フォールディングランタン ST-213

SOTOの代表的なモデルで、人気があるガスランタンです。注目点は家庭用カセットガスボンベが使える点です。カセットガスボンベは、ホームセンターや100円ショップなどさまざまな場所で購入することができますね。さらに、鍋料理を楽しむ家庭であれば、カセットコンロでもボンベが使えるため無駄なく使うことができます。ST-213の注目点は、燃料だけではありません。本体のケースが樹脂製で耐久性に優れているだけでなく、置いたときにも安定している形状になっています。燃焼部分をケースにしまうことができるため、コンパクトになり持ち運びにも便利です。使うときにもボンベ簡単に装着でき、雰囲気のよい光を灯すことができます。

レギュレーターランタン ST-260

光量が安定していて、長時間使うことができるランタンです。気温が低いときや、長時間使うときに発生してしまう火力低下を防ぐことができる、マイクロレギュレーターというものを搭載しています。収納袋とマントルがついており、収納はコンパクトにすることができるため持ち運びに便利です。カセットガスボンベを使うことができて、簡単に装着することが可能です。コンパクトサイズながら、自動点火装置がついているため、ライターなど使わなくても簡単に火がつき、暖色系の明るさは光だけでなく、癒しさえ感じることができる環境を作り上げることができます。ST-260はホヤが金属メッシュなため、割れる心配がありません。好みがわかれる商品ですが、隠れた人気のある商品です。

プラチナランタン SOD-250

ガスランタンに不慣れな初心者にも取り扱いやすい、マントルとホヤがない小型ランタンです。マントルは衝撃に弱いため、マントルを護るためのホヤが本来必要になりますが、マントルもホヤを使わずにプラチナ発光という新発光方式が疲れています。プラチナ発光方式は、ホヤの代わりに頑丈で集光効果があるリフレクターが付属しています。プラチナ発光方式は、風に強くアウトドアをするうえでは強い味方になってくれるアイテムです。軽いだけでなく、折り畳むと手の平サイズとなり持ち運び時には便利なコンパクトサイズです。使用時には集光効果があるリフレクターが収納時には燃焼部分のガードに役立ち、持ち運びに守ってくれます。ツーリングなどの衝撃を受けやすいアウトドアにおすすめです。

G’Z G-ランプソリッド STG-23

明るさは若干不安がありますが、コンパクトで雰囲気の出るキャンプアイテムとしておすすめです。マントル発光のみを使用しますが、ガラスのホヤを装着することが可能です。ヘッドカバーと本体は一体化されています。ヘッドカバーはシングルピラーで360度回転しますが、ガラスのホヤを脱着するとマントルの交換が可能になります。燃料充填式で、ガスライターの燃料を充填するイメージに近いですが、カセットガスを押し込むだけで、タンクに燃料を満たしていきます。燃料はライター用のガスも使用が可能です。マントルとキャンドルモードに切り替えることということはできず、あくまでマントルモードのみとなります。とても小さなサイズで、充填後は約1.5時間燃焼します。

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