シルバーウィークはキャンプに行こう!秋のキャンプにおすすめのアイテム6選もご紹介

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投稿日:2019年9月12日 | 最終更新日:2021年8月17日

秋キャンプでより快適に過ごすためのポイント

秋キャンプに出かける決意が固まった方は、事前に少し準備しておくとキャンプがより快適になるポイントを確認しておきましょう。

秋キャンプは寒さ対策が重要


画像提供:PIXTA

秋キャンプでは、朝夕に急に冷え込むということが少なくありません。冷え込んできたときに対応できるよう、脱ぎ着できる服を用意しておくことが大切です。基本は長そでズボン。半そでの上に長そでを重ね着しておけば、気温の変化に合わせて調節できます。さらに、手袋やカーディガン、マフラーといった防寒具を用意しておいてもいいかもしれません。撥水加工の施されたウインドブレーカーも、あると便利な1枚です。長ズボンの生地は、厚手のものがおすすめ。厚手の生地なら、虫刺されやケガ対策としてもばっちりです。露出の少ない服装を心がけるようにしましょう。

キャンプ場選びも大切なポイント


画像提供:PIXTA

秋キャンプの楽しみを満喫するなら、キャンプ場選びも大切なポイントです。

・キャンプ場周辺の木が紅葉する種類なのかどうか
・秋の食材を手に入れやすい場所なのか
・ちょっとした水遊びができる環境なのか
・焚き火をしてよいのかどうかなど

上記のようなポイントなどを、自分なりの基準と照らし合わせてチェックしてみましょう。また、小さな子供連れのキャンプなら、「管理人がいるかどうか」「キャンプ場内の売店やレンタルサービスで手に入るものは何か」「近くに病院があるのか」などを確かめておくことも大切ですね。

秋キャンプにあると便利!おすすめアイテム6選

夏が過ぎると、アウトドアアイテムが安く手に入ることもあります。キャンプ場のレンタルサービスなども利用しながら、気にいったものを少しずつ買いそろえるようなつもりで、アウトドアアイテムをチェックしていきましょう。ここでは、秋キャンプにあると便利な基本アイテムを取り上げて、紹介しています。参考にしてくださいね。

FIELDOOR│ワンポールテント 4人用

「FIELDOOR(フィールドア)」は、「自然と人、人と人をつなぐ」をコンセプトに、さまざまなアウトドアアイテムを発信している日本のブランドです。2002年創業と、比較的新しいブランドですが、高品質でだれでも手に入れやすいリーズナブルな価格設定がアウトドアファンの心をつかみ、一気に人気ブランドの座を手に入れました。

この4人用ワンポールテントは、ファミリーキャンプにぴったり。本体のサイズは400×350×215cmで、インナーサイズは350×300×215cmです。フライシートの耐水圧は1,500mm以上あり、多少の雨ならまったく問題になりません。4人用のテントながら重量はわずか4.6kgですので、持ち運びも便利です。付属品がすべて収納できる専用のキャリーバッグもついています。

テントポールと付属のペグは丈夫なスチール製で、フライシートとインナーテントのベルトを1本のペグで共用する仕様。ロープにも軽量なアルミ自在が採用されているなど、細やかな配慮の行き届いたテントです。

BUNDOK│ミニ ヘキサゴン タープ

BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープUV BDK-25KA

「BUNDOK」(バンドック)は、1994年に立ち上げられた日本発のアウトドアブランドです。もともと、スポーツ用品やレジャー用品、アウトドア用品などを販売していた会社が立ち上げたもの。製品を組み立てる際のシンプルさ、製品の軽量化、収納性向上、リーズナブルな価格設定などが特徴です。「より手軽に、快適なアウトドアライフを楽しんでいただく」ことというブランドコンセプトそのままに、より気軽にアウトドアを楽しみたいというファンをひきつけています。

この「ミニヘキサゴンタープ」は、角度や張りを自由に変えることができ、さまざまな使い方が可能な3~4人用のヘキサゴン型タープです。ヘキサゴンタープは、もともと6角形の形状を自由自在に変形できることが特徴で、日当たりの変化や風向きなどに適宜対応可能。天幕の張りを調節すれば、簡単に形を変えることができます。耐水圧約1,000mmの天幕には、UV加工(UFP50プラス)が施されているので、日焼けが気になる女性にも喜ばれているのだとか。

最大幅は420cmあるので、小さめのテーブルを3人で囲んでも十分なスペースを確保できます。雨天時には、2人で使うのにちょうどいいくらいのサイズ感です。設営する際は、2本のポールを立て、ロープを張って、ペグとロープで地面に固定するだけ。非常にシンプルなので、設営・撤収もスピーディーです。収納すれば、サイズが73×11×11cm、重量2.2㎏と非常にコンパクトで、専用のキャリーバッグにすべて収納可能。「ミニヘキサゴンタープ」をテントと併用すれば、前室としても使うことができ、より開放的な空間づくりができます。雨対策としてもおすすめです。

次のページ:火の揺らめきが特徴のランタン

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