東京で手軽にデイキャンプができるおすすめキャンプ場!BBQに役立つ簡単レシピもご紹介!

投稿日:2019年4月28日 | 最終更新日:2021年8月18日

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キャンプと言えば、テントを張り、バーベキューをして、寝袋で寝る…といったイメージがありますが、最近はデイキャンプも注目されています。キャンプの定義は「野外での一時的な生活」のこと。言い換えれば、テントを張って寝袋で寝なくても、野外において一時的な生活をしていればそれは立派なキャンプです。今回は今注目の「デイキャンプ」にフォーカスして、東京都内で気軽に行けるデイキャンプ場をご紹介します。東京都内で人気のある「氷川キャンプ場」「川井キャンプ場」「山田大橋キャンプ場」、キャンプ初心者にもおすすめのキャンプ場、東京都にお住まいの方だけではなく、関東エリアの方もぜひ参考にしてくださいね。

氷川キャンプ場(西多摩)

まず最初にご紹介するのは、西多摩エリアにある「氷川キャンプ場」です。氷川キャンプ場は氷川渓谷にあり、目の前に多摩川が流れています。一年中アウトドアを楽しめるキャンプ場として人気があり、デイキャンプだけでなくコテージやバンガローにも予約が殺到し、ハイシーズンはかなり混雑することが予想されます。関東エリア一円から利用者が訪れるほどの魅力が満載のキャンプ場です。

魅力

氷川キャンプ場の魅力は、何と言っても目の前を流れる川です。美しい渓谷を縫うように流れる多摩川の河原でデイキャンプをすることができます。デイキャンプではバーベキューを楽しむ方も多いと思いますが、氷川キャンプ場では鉄板や網、炭などバーベキューに必要となる基本的な調理器具をレンタルすることができますので、食材だけ持ち込めば、後は何も持って行かなくても手ぶらでバーベキューを楽しむことができますよ。さらに氷川キャンプ場の近くには「もえぎの湯」という天然温泉もあり、デイキャンプでかいた汗や、体についた煙の匂いを温泉で流してから帰るというプランを組むこともできます。東京都内にありながら、都会にいるとは思えないほど雄大な大自然の中デイキャンプをすることができるおすすめのキャンプ場です。

アクセス

氷川キャンプ場
住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川702
電話:0428-83-2134
HP:http://www.okutamas.co.jp/hikawa/


都内方面から車で行く場合、新氷川トンネルを過ぎ200メートルほど行ったところに「奥多摩駅入り口」の信号があります。その交差点を左折してください。左折後、直進すると左手にガソリンスタンドが見えてきます。ガソリンスタンドを超え、橋を渡りきると左手にキャンプ場の入り口ゲートが見えてきます。キャンプ場入り口ゲートに入り、すぐ左が町営駐車場です。管理小屋の脇に一旦停車し、係員に駐車料金を支払ってから駐車します。

都内方面から電車で行く場合、新宿駅からJR中央線で約40分ほどで立川駅に着きます。立川駅で青梅線に乗り換えさらに70分ほど進むと奥多摩駅に到着します。奥多摩駅からは徒歩で約5分ほどの距離に氷川キャンプ場があります。

サイト情報

テントサイトは河原(砂利)でのフリーサイトです。オートキャンプ場はありません。テント持ち込みの場合は1泊1人800円で利用できます。デイキャンプサイトも河原(砂利)となります。料金は、日帰り利用で1人600円(小学生以上)、バーベキューハウス利用の場合は1人800円(小学生以上)です。利用時間は8:00〜16:00 まで。最終受付時間は13:00です。

※日帰り利用(河原)は予約制ではありません。当日受付の先着順になっています。
※食材、調味料、食器類の販売はありません。
※バーベキュー等をされずに、川遊び利用だけでも日帰り利用の料金がかかります。
※天候等の状況により危険と判断された場合は、施設や河原の利用が禁止となる場合があります。
※テーブル・イス・テント・タープ等のレンタルはありません。

アクティビティ

氷川国際ます釣場

氷川キャンプ場から歩いて10分ほどのところに氷川国際ます釣場があります。険しい渓谷が多い氷川渓谷ですが、氷川国際ます釣場は平坦な広い河原にあるため、どなたでも安心して利用することができます。

▼氷川国際ます釣場
住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川397-1
HP:http://www.okutamas.co.jp/kokusai/


摩川ラフティングツアー

氷川キャンプ場から車で20分ほどのところに多摩川ラフティングツアーを体験することができるスポットがあります。氷川キャンプ場でのデイキャンプとセットで計画してみてはいかがでしょうか。

▼多摩川ラフティングツアー
住所:東京都青梅市御岳本町265リバーハウス
HP:https://www.canoebar.jp/camp/


もえぎの湯

氷川キャンプ場から徒歩で10分ほどのところに「もえぎの湯」という天然温泉の立ち寄り湯があります。デイキャンプでたっぷりアウトドア、バーベキューを楽しんだ後は、天然温泉で癒されてから帰る、というコースもおすすめです。

▼もえぎの湯
住所:東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
HP:http://www.okutamas.co.jp/moegi/guide.htm


混雑度

一年中営業している大人気のキャンプ場ですので、ゴールデンウィークや夏休み、三連休などの時期にはかなりの混雑が予想されます。朝7時半頃から駐車場待ちの車が十数台並び、その後8時半の受付開始まで並んで待っているほどです。デイキャンプを連休中に検討されている方は、受付開始の8時半までには到着していた方が場所取りなどを考えてもおすすめです。車ではなく電車で来ると渋滞に巻き込まれることなく安心です。また、河原でのバーベキューではなく、バーベキューハウスを選択すれば、こちらは事前予約制ですので場所取りに気を使うことなくバーベキューを楽しむことができます。氷川キャンプ場はデイキャンプだけでなく、コテージ・バンガロー・テントサイトも連休時期には混雑しますので早めの予約が必要です。

次のページ:川井キャンプ場♪

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