関東から手ぶらで行けてアウトドアを楽しめるキャンプ場

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投稿日:2019年2月12日 | 最終更新日:2021年8月18日

私がキャンプを始めた2008年頃は、1990年代のキャンプブームの子供たちが親世代となり第二次キャンプブームが到来したと言われてきました。その後もアウトドアライフを満喫したいという層の広がりをみせて、まさにアウトドア熱は、収まりそうにない状況が続いています。また、自然を感じながら生活したいといったアウトドアを生活に取り込んで家でアウトドアライフを楽しむという方も増えていますね。そういう私も夏場は、ウッドデッキにタープを常設してBBQや外で晩ご飯を楽しむなど、プチ・アウトドアを楽しんでいる一人です。

このように生活の中にアウトドアを取り込んで楽しみたいという方の増加は、キャンプ場などのフィールドでの過ごし方にも変化が出てきました。そこで出てきたのが、グランピングです。グランピングとは、グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさなく「自然体験」をすることで、そのような体験のできる施設も増えてきました。このような施設の増加は、アウトドア体験のハードルも下がりますよね。今回は、「関東から手ぶらで行けてアウトドアを楽しめるキャンプ場」をご紹介したいと思います。

2019年こそは、アウトドアを始めるぞという方の参考にいただけると幸いです。

THE FARM(ザファーム)

THE FARM
写真提供|THE FARM

ザ・ファームは、自然の中でのちょっと贅沢なグランピング、コテージ、森の中でのキャンプ、農園の中でのキャンプなど、さまざまなスタイルのアウトドア体験のできる施設です。また、カヌーツーリングやククサ作り、ブッシュクラフトなど、さまざまな体験ができるアクティビティがあります。

このキャンプ場の特長は、さまざまなシチュエーションでグランピングが体験できたり、木の風合い豊かなコテージで自然を満喫したり、バリエーション豊富な宿泊ができます。また、スノーピーク製品を一式レンタルできる「手ぶらキャンププラン」もあり、スタッフのレクチャーまでもらえるので、いつもと違うキャンプを体験してみたいという方、キャンプ初心者の方におすすめですね。

▼THE FARM(ザ・ファーム)
【住所】千葉県香取市西田部1309‐29
【電話】0478‐79‐0666
【食事】BBQの手ぶら、もしくは持ち込みを選択
【URL】https://www.thefarm.jp/

【アクセス】
 ●大栄ICよりお車にて約20分
 ●助沢ICよりお車にて約15分

ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)

COMORIVER
写真提供|ときたまひみつきち COMORIVER

川と自然に囲まれてBBQやグランピング、そして川遊びなどのアクティビティを楽しむことができる里山グランピングリゾート施設です。

グランピングサイトでは、人気のベルテントを使い、食事はリバーサイドでBBQコース料理を堪能するこことができます。また、グランピングキャビンでは、キャビンに併設したテラスでアウトドアを体感しながらBBQコースを楽しめます。また、カフェでゆっくりとくつろぐことができ、都会の喧騒から離れてゆったりと時間を楽しむことができます。

▼ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)
【住所】埼玉県比企郡 ときがわ町大字本郷930番地1
【電話】0493-81-5477
【食事】施設提供(BBQは施設提供を含め持ち込みも可)
【URL】https://comoriver.com/

【アクセス】
 ●関越自動車道「嵐山小川」ICより車で約20分
 ●関越自動車道「東松山」ICより車で約30分

PRIVATE GARDEN

PRIVATE GARDEN
写真提供|PRIVATE GARDEN

東京から1時間15分という近距離でありながら、山間にあるプライベート感満載の施設。1日5組限定の施設だけあって、まさにプライベートガーデンを満喫することができます。

ツリーハウスのある家、リビングのあるテント、森のフリーサイト、プールサイドのテント、デッキの家とそれぞれタイプの違うアウトドアライフを楽しむことができます。BBQグリル、調理器具、紙皿などの食事に関するものはレンタルできるので、手ぶらで行き、プライベート感のある空間でアウトドアを体験できるのは嬉しいですね。

▼PRIVATE GARDEN
【住所】千葉県夷隅郡大多喜町新丁
【電話】070-3192-2371(am9:30~pm7:00)
【食事】食材各自準備
【URL】http://privategrden.wixsite.com/mysite

【アクセス】
 ●市原鶴舞ICから車で約15分

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