【Go Sun】災害時でもほかほかの料理ができる新しいBBQ「GoSun stove」

むっしゅ

この記事に関連するタグ

皆さんこんにちはTAKIBI編集部のむっしゅです。

皆さんはキャンプの時の調理器具ってなにを使ってますか?
BBQコンロや焚き火台、直火でワイルドに行く方もいますね。ツーバーナーも楽ちんでいいですよね。
いま想像できる限り、調理に使う燃料は炭や薪、ガスやホワイトガソリンなど、調理法も違えば味も違うというものですよね。

話は変わりますが、小学生の頃の記憶を取り戻してみてください。
理科の実験で、虫眼鏡で太陽の光を集めて火を熾すみたいなことやったことありません?
あれ、アウトドアでも使える立派な火熾しの方法なんですけど、あれは太陽光を利用して火を熾すやり方ですが…

太陽光をそのまま燃料にしてしまう方法があるってご存知ですか?

太陽光だけで調理するコンロ「Go Sun」


出典:eSPORTS

やってまいりました。ADIFFの「着るテント」に続くユニークギアのご紹介ですよ。

ちょっと面白おかしく紹介するのもいいんですけど、実はめちゃくちゃ実用的な技術というか、防災グッズ的な観点から見ても今後是非発展してほしい技術なので、今回は少しお堅い記事になってしまうかもしれません。

早速ちょっとシリアスな内容ですが、今回の台風19号のような災害が起きてライフラインが寸断されてしまい、ガス缶や炭を入れておいた納屋まで浸水してしまったとしましょう。
このGo Sunであればそもそも燃料を必要としないため、日の光が出ていればどこでも調理ができるんですね。
どうですか?そう考えると画期的ですよね?
しかもガスは爆発、ガソリンは引火、炭は処理に手間がかかりますが、GoSunの場合はそういう危険性がないのも特徴です。

ずっと晴れているわけじゃないじゃん!


画像提供:PIXTA

太陽光を利用する技術において一番の懸念点が、曇りの日や雨の日は使えないんじゃないか?という課題です。
このGoSunは、曇り空で覆われた場合に熱を集めることができるのでしょうか?

結論から言うと、大丈夫なんですね。
いくら雲が覆っていてもあたりが明るいのは、少なからず太陽光が届いているからです。
とはいえ、さすがに晴天時と比べると調理時間は伸びてしまいますが、調理自体は可能です。

最高温度290°C!?

ひえええ…灼熱ですね。
実は、太陽光だけでここまでの高温を生み出すメカニズムはガラスにあるんです。


出典:eSPORTS

太陽光発電の技術を応用したリフレクターで太陽の熱を一点に集めるところまではおおよそ想像がつくと思うのですが、こちらのGoSunは真空チューブと呼ばれる断熱性に優れたガラス製のチューブを採用しているので、外からの太陽光は吸収し続け、中に集めた熱を外に逃がさない構造になっているので、調理中の温度が最大290℃にも達するんですね。


出典:eSPORTS

思ったよりシンプルな構造ですが、チューブの内側の熱を外に逃がさないので、本体が高温になってしまうことがなく安全なのもポイントです。


出典:eSPORTS

しかも、外気温の影響を受けず太陽光を吸収して温度が上昇し続けるので、極寒の雪中でも使えてしまいますし、中の熱を逃がさないということは…


出典:eSPORTS

こんな風にチューブの外側は素手でさわってもへっちゃらです。
ちなみにこの写真の方は熱を通さない皮膚をもつスーパー人間ではありません。

でも赤い部分に触れると超高温なのでやばいそうです。取り出すときに誤って触れてしまいそうなので、軍手くらいはしておいた方がいいかもしれませんね。

GoSunで作る!ハッセルバックポテト

ということでここからはGoSunを使ったレシピをご紹介します。
スウェーデン発祥の料理で、ジャガイモの隙間にベーコンやチーズを挟んで焼くおつまみやおやつに最適な料理です。
今回はそんなハッセルバックポテトをGoSunで作るレシピをご紹介します。

ハッセルバックポテト


出典:eSPORTS

材料

新ジャガイモ(小さめで5~6個程度)
ガーリックオイルもしくは溶かしバター 適量
塩 適量
チーズやベーコン等 お好みで

使用したアウトドアギア

GoSun

ゴーサン(GoSun) ソーラーオーブン 太陽光調理器具 gosun sport

ゴーサン(GoSun) ソーラーオーブン 太陽光調理器具 gosun sport

35,345円(11/12 16:12時点)
Amazonの情報を掲載しています

おすすめポイント(コツ)

切れ目を入れることで味が染み渡り、調理も早く仕上がります。

作り方

ジャガイモをよく洗い、2-3mm程度の間隔で切れ目を入れます。
※割り箸などを横から差し込んで上から切れ目を入れると、最後まで切りきってしまわないのでおすすめです。

10分程度水にさらにして切れ目のデンプンを落とします。

水気をふき取り、塩やパルメザンチーズを混ぜたオイルをかけます。その際に切れ目にも行きわたるようにしましょう。

調理トレーに並べたらGoSun本体に入れて1時間程度で完成です。

…と、TAKIBIのそとごはん風に紹介しましたが、結構本格的な調理ができてしまいます。
なんか、本当に災害時に役立ちそうですね。電気もガスも水道も来なくなったら、最後に頼るのは太陽!という時代が来るかもしれませんね。
レシピ出典:eSPORTS

持ち運び

持ち運ぶには少々大きいので、クルマで移動する分には大してかさばることはなさそうです。
因みにバックパックに取り付けるとすればこんな感じ


出典:eSPORTS

そして


出典:eSPORTS

こうです。甲冑くらい武骨な見た目ですが、バックパックに取り付けてトレッキングやハイキングに持ち歩くことも可能です。

まとめ


出典:eSPORTS

というわけで、太陽光を利用する新しいBBQのスタイル「GoSun」を紹介してきました。

散々褒めちぎってきましたが、よくよく考えれば夜使えなかったり、構造上鍋やフライパンなどを加熱できなかったり、本体のサイズがめちゃくちゃ大きかったりと懸念点はいくつかあるにせよ、太陽光だけでここまで本格的な料理ができて、なおかつ燃料を使わないから地球にやさしいとくれば、是非発展させていきたい技術ですよね。

近い将来、キャンプ場で見るBBQが全部太陽光で調理してたら面白いなぁとか考えたりしちゃいますね。

この記事に関連するタグ

この記事を書いた人 むっしゅ

今年キャンプを始めたばかりのビギナーキャンパーです。 バイクに乗っていますが、ほとんどクルマでキャンプに行きます。

この記事が気に入ったら、
しよう

最新情報をお届けします!

あなたにおすすめの記事

よく読まれている記事

カテゴリー

TOPへ戻る

TOP

Translate »