自転車キャンプに必要な準備や道具は?注意点など紹介!

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投稿日:2019年9月2日 | 最終更新日:2021年8月18日

自転車キャンプとは、荷物を自転車に積んで出かけて、キャンプを楽しむスタイルのことです。予定をしっかりと立てなくても、思い立ったらすぐに行動できるという手軽さから、世界的に大ブームとなっているのをご存知ですか。ここでは、そんな自転車キャンプの魅力についてご紹介します。

自転車キャンプの魅力!


画像提供:PIXTA

国内でもゆるキャン△の影響で、劇中主人公のキャンパーが自転車でキャンプに行くシーンがあり、そんな影響もあってかキャンパーの中でも自転車や原付バイクでキャンプを楽しむ方が増えつつあります。

色んな景色を堪能出来る

車で行くキャンプは、移動中の景色を楽しむ事が出来ません。ですが、自転車キャンプであれば、素敵な景色を見つけたら立ち止まって堪能することが出来ますし、その景色を写真におさめるのも自由です。また、移動中は直接風を感じながら、その土地の雰囲気を贅沢に味わう事が出来ます。ちょっと道に迷った時も、カーナビやアプリに頼らずに、近くの人に直接道を尋ねたりするなどすれば、一期一会の出会いも期待出来ますので、旅の楽しみが増える事でしょう。

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コストを抑えることが出来る

自転車キャンプは、車で行くよりも費用を抑えることが出来ます。車ですと、キャンプ場に行くために、ガソリン代や高速代などの費用が掛かりますので、思った以上にお金が掛かってしまうのです。自転車キャンプは、長距離であればある程、コストを抑えて移動が出来ます。また、キャンプ泊をすれば、ホテルや旅館代も掛かりませんので、更にコストを抑えられます。自転車の車種にもよりますが、万が一パンクなどのトラブルがあったとしても、修理道具を持っていれば、簡単に直すことが出来るでしょう。

自転車キャンプに適している自転車の選び方


画像提供:PIXTA

ママチャリやシティーサイクル、マウンテンバイクなど自転車には色んな種類がありますが、自転車キャンプに適している自転車を選ばないと、せっかくのキャンプも存分に楽しむ事は出来ません。ここでは、自転車キャンプに最適な自転車をご紹介します。

長距離に適している自転車

長距離の自転車キャンプであれば、長く乗っていても疲れないかどうかというのが重要なポイントとなります。疲れにくい自転車であれば、どれだけ走行しても快適なので、キャンプを存分に楽しむ事ができます。そして、多くの荷物を積めるかどうかというのも重要です。長距離であれば、それだけ必要となる道具も増えますので、キャンプ道具や色んな持ち物を運べるようにしましょう。そして最後は、修理がしやすいかどうかも重要です。自転車キャンプは、いつ何処でどんなトラブルがあるか解りません。何かあった時に、直ぐに修理出来るように、最低限の修理道具は用意しておきましょう。

近距離に適している自転車

大体15km程度の距離のキャンプであれば、シティーサイクルでも十分に自転車キャンプを楽しむ事が出来るでしょう。必要となる持ち物も、長距離よりも少ない荷物ですみますので、リアキャリアなどの装備をしっかりとしておけば問題ありません。シティーサイクルには、タイヤのサイズも豊富にありますので、万が一修理が必要となった場合でも、近場にある自転車屋に持っていけば、修理をしてくれるでしょう。また、近場であれば普通の自転車でもキャンプする事は出来ますが、テントなどの重たい荷物を載せると、運転しにくくなるかもしれません。車体が重くなると、近場でも疲れやすくなりますので、出来る限りランドナーなどの自転車を使うことをおすすめします。

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